副検事になるための法律講座

そんなブログ沢山ありそうですが…

はしがき

1 このブログを書くきっかけです。

  といっても、たいした話ではないのですが。

  ある分野の本を読んだのです。

  筆者は専門家のようですが、私のような素人でも何とか理解できるように、出来る限り易しく書いてくれていました。それでも十分難解でしたが。

  おかげでその分野の興味も湧き、良い本に巡り合えたな、と思いました。

2 そして、ふと思ったのです。

  自分の専門分野(法律)なら、このレベルではなくても、ある程度は書けるかも、と。

  ただ、法律を教えることを商売にしている人たちは沢山いますし。

  多くの人は、大学、ロースクールや司法試験予備校みたいなところで法律を勉強するでしょうし。

  私が書く「ある程度」のブログを読んでくれる人が果たしているのか、と考えると、ニーズを見極める必要があるな、と思いました。

  そこで「副検事になるための」としてみたのです。

  副検事試験の受験を考える方というのは、若手の検察事務官にせよ、他の有資格者にせよ、この手の情報への手軽なアクセスは難しいのかな、と勝手に思いまして。

  どこまで出来るかは分かりませんが。

  ただ、とりあえず「やってみます」。

3 で、コンセプトですが。

  あまり法律ごとの個別の内容とか論点とかに入り込みたくないんですよね。

  そういうのは、いくらでも資料があるし。

  法務総合研究所が出している各法律の研修教材とかですね。

  じゃあ何を書こうかというと。

  私が法律を勉強する上で、誰も教えてくれなかったことについてですね。

  結構あったんですよ。

  ここどうなってんの?早く言えよ、ってヤツが。

  とりあえずは、そんな話を書いてみたいと思っています。

  一通り書いてみたら、また新たなコンセプトを考えます。